Profile
1977年東京都生まれ。
大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。
約15年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集める。ライフワークは鉄道空撮のほか、学生時代から撮り続けている6x6や4x5の鉄道情景や廃墟。
空撮以外にも旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。
フリーランスの写真作家であり、有限会社福聚(ふくじゅ)の代表取締役です。
・日本写真家協会(JPS)正会員 ・日本鉄道写真作家協会(JRPS)正会員
・ライターズネットワーク会員 ・鉄道文化振興会名誉会員
空撮のきっかけ
よく「鉄道を空撮するきっかけは?」と聞かれます。
空撮を意識したのは高校時代まで遡り、当時鉄道趣味月刊誌[Rail Magagine]にて、写真家・花井健朗氏の鉄道空撮作品が連載されていました。その連載を見るのが楽しみであり、「こんな撮影があるのか」と感銘を受けました。そして、いつか自分なりの鉄道空撮を撮ってみようと心に決めていったのです。
物心がついた時から鉄道だけでなく飛行機も好きで、空を飛びたいと願っていた子供でした。そういう土壌もあり、また航空分野にも興味があって、空撮の道を意識したのも自然の流れでした。
建築模型製作スタッフをやっている20代半ば。このまま模型の世界に身を置くのに不安となります。さてどうするか考えあぐねいているとき、建築模型では航空写真をよく扱うため、目の前の空撮資料を見ながら「空撮に憧れていたよなぁ」と思い出しました。
そこで憧れていた道へ進もうと職種を変え、学校人文字空撮の会社へフリーランス登録。空撮の世界で色々と学び、2006年ごろから鉄道空撮を始めました。
「空鉄(そらてつ)」と名付けて活動しているのは、2011年の初個展のとき、空撮の鉄道だから「空鉄」と銘打ってからです。なんか語呂がいいなと感じて、いまも使用しています。
Professional Info
業務は空撮をメインに、各種取材、集合撮影などを行っています。空撮は小型機やヘリコプターに搭乗して撮影するスタイルで、ドローンではありません。空撮など承っておりますので、撮影や料金のご相談の際は「Contact」からご連絡をお願いいたします。
なおこのウエブサイトで掲載する空撮は業務の成果品ではなく、ライフワークの鉄道空撮「空鉄」となります。
Work Experience
いままでの実績などです。